Pricing Guide
価格・費用の考え方
LEDビジョンの費用は「画面サイズ × ピクセルピッチ × 設置環境」でほぼ決まります。何にいくらかかるのかの内訳と、相場感のつかみ方を、お見積り前の検討材料として公開します。
本ページの金額はいずれも市場相場に基づく一般的な目安です。正式なお見積りは、無料の現地調査のうえでご提示します。
- 本体機材費
- 設置工事費
- システム費
- 運用費(電気代・保守)
Cost Breakdown
LEDビジョンの費用は、
4つに分解できます。
「LEDビジョンはいくら?」という問いに一言で答えにくいのは、費用が複数の要素の合計だからです。まず内訳を押さえると、見積書の読み方と比較の軸が明確になります。
-
本体機材費
LEDモジュール・キャビネット・受信カードなど、画面そのものの費用。総費用の中核を占め、画面サイズとピクセルピッチで大きく変動します。
-
設置工事費
架台・壁面補強などの構造工事、電源・配線工事、高所作業、必要に応じた各種申請(屋外広告物・道路使用など)の費用。設置場所の条件で大きく変わります。
-
システム費
コンテンツを配信・管理するCMS、制御用PC・送信機、配信回線など、映像を「動かす」ための費用。運用体制(現地更新か遠隔配信か)で構成が変わります。
-
運用費(電気代・保守)
導入後に継続的にかかる電気代と、定期点検・部材交換などの保守費用。長期で見ると無視できないため、導入時にあわせて試算しておくことが大切です。
Cost Drivers
コストを左右する、
3つの変数。
内訳の中でも金額のブレ幅が大きいのが本体機材費と設置工事費。その大きさを決めるのが、次の3つの変数です。
費用の目安 ≒ サイズ × ピクセルピッチ × 設置環境
-
サイズ(面積)
画面が大きいほど、モジュール枚数に比例して機材費が増えます。工事費・電気代も画面規模に連動します。「どこまでの大きさが本当に必要か」が最初の検討点です。
-
ピクセルピッチ
細かいほど高単価ピッチが細かいほど同じ面積でも画素数が増え、㎡単価が上がります。視認距離に対して「必要十分な精細さ」を選ぶことが、コスト最適化の最大のポイントです。
-
設置環境(屋内/屋外)
屋外は太陽光に負けない高輝度と防水・耐候性能が必要なうえ、架台や高所作業など工事の規模も大きくなりがちです。同じサイズでも屋内とは費用構造が変わります。
Price Range
㎡単価で見る、
本体機材費の相場目安。
LEDビジョンの本体機材費は、面積あたりの単価(㎡単価)で捉えると比較しやすくなります。市場相場として、おおよそ次のレンジが一つの目安です。
※ 表は横にスクロールできます
| 設置環境 | ピクセルピッチの例 | ㎡単価の目安(本体機材費) | 補足 |
|---|---|---|---|
| 屋内 | P1.5〜P2.5 | 約50〜80万円 / ㎡ | 近距離視認向けの狭ピッチ帯。精細さが単価に直結します。 |
| 屋外 | P3〜P5 | 約40〜70万円 / ㎡ | ピッチは広めでも、高輝度・防水・耐候仕様の分が単価に乗ります。 |
※市場相場に基づく一般的な目安です。製品仕様・施工条件により変動します。正式なお見積りは無料の現地調査のうえご提示します。
※上記は本体機材費のみの目安で、設置工事費・システム費・運用費は別途必要です。
Case Estimates
サイズ別に見る、
概算のイメージ。
㎡単価レンジを代表的なサイズに当てはめた概算例です。総額の確定値ではなく、社内検討やご予算組みの「出発点」としてご活用ください。
-
屋内 2m × 1m(2㎡)
受付サイネージ・店内壁面など / P2.5想定
本体機材費の目安:約100〜160万円
近距離で見られる小〜中型の屋内ビジョン。狭ピッチほど単価が上がるため、視認距離に合わせたピッチ選定が効きます。
-
屋内 3m × 2m(6㎡)
エントランス・ショールームなど / P2.0想定
本体機材費の目安:約300〜480万円
空間の主役になる中型の屋内ビジョン。面積が増える分、コンテンツ運用(システム費)の設計もあわせて検討します。
-
屋外 4m × 3m(12㎡)
屋外広告・ファサードなど / P4想定
本体機材費の目安:約480〜840万円
高輝度・防水・耐候仕様が前提の屋外大型。架台・電源・高所作業など設置工事費の比重が大きくなるのが特徴です。
※いずれも市場相場に基づく本体機材費のみの一般的な目安です。設置工事費・システム費・運用費は設置条件により別途算定します。製品仕様・施工条件により変動するため、正式なお見積りは無料の現地調査のうえご提示します。
Rental & Lease
買う前に、
レンタル・リースという選択肢。
利用期間や資金計画によっては、購入以外の持ち方が合理的な場合があります。
-
レンタル(短期利用)
イベント・展示会・期間限定の販促など、短期間の利用にはレンタルが有力な選択肢です。当社はLEDビジョンのレンタルサービスを事業として提供しており、利用期間・サイズ・設営条件に応じてご相談いただけます。
-
リース(初期費用の平準化)
購入時の初期費用を月額に平準化したい場合は、リース会社経由でのリース契約のご相談も可能です。審査・料率・契約条件はリース会社により異なるため、ご希望に応じて進め方からご案内します。
Running Cost
電気代の考え方。
LEDビジョンの消費電力は、画面サイズ・輝度・稼働時間でおおむね決まります。中でも輝度は電力に直結するため、「常に最大輝度で点ける」のではなく、環境に応じて最適化することが運用費を抑える要点です。
消費電力 ≒ 画面サイズ × 輝度 × 稼働時間
省電力設計の製品選定に加え、照度センサーによる自動調光や時間帯スケジュール調光を組み合わせることで、電気代の抑制が見込めます。具体的な消費電力や電気代の目安は、画面仕様と運用条件が定まった段階で、導入時の運用費試算としてあわせてご提示します。